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こんにちは。
今日は、掘り起こした土を戻していく作業です。
大きな石や根など、目立つものは掘り起こす際に取り除きましたが、
ただ、土を戻していくのではなく、
下は粗目の土、上に行くほど細かい土になるようにしました。
ここからが、よい土を作っていく上で大切な作業に入ってくと思います。
よい土とは、
✓保水性がよい
✓排水性がよい
✓通気性がよい
そして、これらを満たすために、
目指すべきは「団粒構造」です。
団粒構造とは、軽く湿らせて、手で強く握り固めたものを指で押すと、ほろほろと崩れるくらいのものだそうです。
また、土はフカフカにする方がいいと言われるので、土粒は細かくしていきます。
そのうえで、水はけをよくするために、
まず粗目の土を敷いたうえに、徐々に細かい土を敷くように、
下に行くほど粒度を荒くするようにすることにしました。
そのために、土をふるって分別。
硬すぎて大きな土は除いた上で、粗目の土をしくようにしました。
この作業が一番大変なことに・・・。